あの大晦日の雪ですが

◎降ったのは、この付近のほんの限られた地域だけだったらしく、隣町ではまったく雪の気配もなかったようです。何も知らないで、元日に隣町から来た人は峠を越えたとたんに一面の雪景色で、仰天したということでした。
でも、夜中の銀世界はきれいでしたから、少し得をした気分ですね。
お隣の庭の日陰になった部分には、屋根から落ちた雪がまだ塊りになって残っていますよ。

◎ようやくカツジ猫の好きな、安いお刺身がスーパーに出回り始めて、彼は今日やっと年末以来のお刺身のおすそわけにあずかりました。彼にしてみれば、やっと正月が来たといったところでしょうか。

◎年賀状もそろそろ終わりかと思っていたら、今日またわりと何枚も来て、いろいろお礼や連絡をしなければならない人には、それなりに返事をしたりしています。
このブログを見ていて、出すのをひかえて下さった方も含めて、年賀状を見るにつけ、あらためてこれまでのおつきあいに感謝したくなるばかりなので、この上ぜいたくを言ったら罰があたりそうですが、中には私が忙しくてなかなか会えないのに業を煮やしたのか、「認知症にでもならないと、先生はひまにならないんでしょう」と、正月早々やつあたりをしてぶちきれたような賀状もあって、脱力しています。
「正月からこんなことを書いてすみません」とか、つけ加えておられますが、いや別に正月に限らず、梅雨時でも八十八夜でも書くようなことじゃないでしょう。私はともかく、認知症で苦しんでおられる方々やそのご家族にとても失礼とは思われなかったのでしょうか。

◎じゅうばこさん

「レ・ミゼラブル」大ヒットのようですね。今朝の毎日新聞では、安部首相も夫人とともに鑑賞したということです。楽しめたのならいいですが。いや、マジで。