あめねことこねむ
タイトルは加藤由子さんの名著「雨の日の猫はとことん眠い」の、略称です。今日はしとしと雨で、シナモン猫は物置の巣で、カツジ猫は私のベッドでずっと寝ています。
シナモンもそうでしたが、カツジもカタログハウスで私が大枚はたいて買った大きな枕がお気に入りで、真ん中のくぼみにはまって熟睡しています。何だかなあ。
さっき私が押し入れから冬の室内履きを出そうとごとごとしていたら、カツジが目を開けて見上げましたが、こいつ、こういう時の顔って、妙にいじけ顔で「ここにいちゃいけないかな?」という不幸顔なんですよね。思わず笑ってしまいます。たしかにシナモンの居場所を横取りしたにはちがいないのですが、どうも堂々としていないんだよなあ。
この、いじけ顔を何とか写真に撮れないかと思うのですが、うまく行きません。