ありがたや
昨夜は読書にいそしもうと思っていたら、ついテレビでやっていた「ゴジラマイナスワン」の映画を見てしまい、映画館で見た時と同様、なかなかいい出来じゃないかと感心していたら、それさえも最後は寝落ちしてしまった。それで日本シリーズを見ようかどうしようかという問題は、そのまんま今日に持ち越されて、またどうしようかと迷っていたら、お天気の都合かで、今夜も中止になってしまった。ありがたいような困るような(笑)。また明日悩みそう。
それで、これも昨日書いた、私の住む町の選挙で、社民党の候補の三島さんが最下位で当選してうれしかったのだが、昨日ちょっとお祝いのコメントをブログに送ったところが、そこの選挙報告で、次点の人とは13票の差だったと書いてあって、腰が抜けた。いやたしかに票数を数えたらそうなんだけど、そこまで見ていなかった。次点の人はたしか現職だった方で、まったくもう、そういうこともあるのだなあ。
台風の余波で風が強く、庭の柿の実が数個落っこちました。かなり熟れて来ていたので、拾って食べてみたら、あまーい!とまでは行きませんが、何とかかろうじて田舎の家にあった柿の木の実のなつかしい味がしました。そんなに大きな木ではないけど、鈴なりに巨大な実を毎年つけて、もう別の方が住んでおられるのですが、特に柿がお好きではないとのことで、秋に帰るたびに実を山ほどいただいて来ていたのです。その種を庭に植えていたのが、ここまで育ったわけでして。実をつけたのは今年が初めてなんですよ。
私が体調いまいちで故郷に帰れなくなってからもう数年、あの柿の木はどうしてるのだろうなあ。誰も実を取る人もいないのだろうか。母は毎年私に肥料を買ってこさせて、二本の木の下に埋めてやっていましたが、それももうやる人はいないのだろうし。
せめて、うちの柿の木に肥料をやっといてみようかな。そうしたら、もっと甘くなったりするのかもしれない。