ありがとうございます。
◇キャラママさん。
お申し出感謝、検討させていただきます(笑)。
どっちみち、お家を見たいので、近いうちにうかがいます。
◇カツジ君が前に紹介して下さった、「みなしご救援隊」の今日のブログに、福島の警戒区域で保護された、三本脚の猫のチロ君が、飼い主さんの元へ帰った話がのっています。
ほんとによかったと思う一方で、こうならなかったペットたちも多いのだろうと思うと、悲しい。
http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/
このごろ、ふっと思いだしたのですが、私は何年か前、多分チェルノブイリの映画かなんか見たあとで、東海村かどっかで事故が起こって、人間が皆いなくなった町で、わけがわからず、呆然としながら生きている、ペットやノラ猫の小説を書こうとしたことがありました。ほんとに、マジで。
でも、筋や構成を考えているだけで、あまりにも悲しくて、苦しくて、恐くて、つらくなってしまい、めちゃくちゃ泣かせる話を書けることはわかってましたが、だからこそ、「こんなひどい空想をするなんて、我ながらいい趣味じゃない」と思って、執筆を断念しちゃったのです。
そのことを後悔したことはないし、今もしてません。
でも、今、あらためて思います。自分は何と甘かったんだろう。
そのときの私が空想するのさえ恐かったことが、何十倍もの規模で、今、現実になっている。
せめてもう、二度と、こんなことを起こしてはならないと思っています。玄海原発の停止の訴訟団にも、やり方がわかり次第、加わるつもりでいます。