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うれしいかん違い

◎なぜか今日は水曜日と思いこんで、せっせと分別ごみを出す準備をしていたら、火曜日でした。一日丸もうけした気分で、朝からほくほくしています。

カツジ猫は、ゆうべ私がシナモン猫と旧宅で寝て、じゅうばこさんも留守で一晩放っておかれたからか、今日はむっつりソファで寝ていて、私が正面に座って顔をよせても、上からおおいかぶさって「カツジ~」と呼んでも、知らん顔を決めこんでいます。
ひきかえ、シナモンはゆうべと今朝は大満足で、心なしか、身体もまるまる太ったような気がします。エサもよく食べていたし。

昼と夜で両者とつきあう時間帯を決めようかとも思いましたが、どうやら、こいつらのポイントは「いっしょに寝る」ということらしく、他はどうでもおやすみの時にくっついていたいらしいのです。となると、やっぱり、じゅうばこさんのいない時は私が一日おきに寝てやるしかないのか。

昔、今井源衛先生のお手伝いをして翻刻注釈などした、明治の文人依田学海の妾宅日記を思い出したりする今日このごろ。(笑)

◎ゆきうさぎさん

福島だけでなく近隣の地方が、まだあんな状態なのに大飯原発の再稼働をさっさと容認しようとする、その精神状態は謎としか言いようがありません。信じられない感覚です。
東電も関電も「原発を再稼働させないと、電気が足りない、電気料金を値上げするしかない」と、よくもまあ簡単に言えますね。今回の事故やその他で、あまり痛みを感じていないのではないかとつくづく思います。福島の現場で、まだ収束が見えないまま作業にあたっている方々は、もちろん皆さん一律な感想は持ちようがないだろうけれど、いったいどう感じておられるのでしょう。

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カツジ猫