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えーと、えーと

(写真がないのも淋しいので、当面、多分十年ほど前の、春の旅のときの写真を入れときますね。)


おすすめとか言う前に、あっちこっちを更新したのを、早いとこお知らせしないと、自分で忘れてしまいそう。

「研究の沼」の「紀行文紹介」に、いくつか新しい項目をアップしています。

「空想の森」の「グラディエーター小説」の「アカデミアにて」は中断したままですが、作者の注釈を、末尾にちょっと加えました。それにしてもこの小説、久しぶりに読んだらけっこう笑えて楽しめます。

「朝の浜辺」の「江戸文学その他いろいろ」にも、いくつか新しい項目を加えています。
また、その中の「洒落本について」の中味を補充しました。面白くなってまっせ。

同じ「朝の浜辺」にエッセイ「情けあるおのこ」をアップ。「軍記物から江戸時代へ」と並んで、このテーマの基本となる、私の最初の論文です。ぜひご一読を。

あとまだ何かあったかなあ。思い出したら、また書きます。

「野球天国」からの引用、今日は短いのを。

覚えておけ

五百十一勝という超人的な終身投球記録を保持しているサイ・ヤング老にインタービューをこころみた若いスポーツ記者、一しきり問答をかわした後、最後の質問を発した。
「あと一つだけうかがいたいんですがー敵の走者で満塁のとき、よくお使いになった得意の球はどういうボールでしたか?」
「お若いの―」ヤング老はおもむろに答えた。「わたしは相手のチームに満塁を許した覚えは一度もないよ」

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カツジ猫