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おやまあ

カツジが、とうとうこんなところに。(笑)
昨夜は、シナモンににらまれながら、とうとうベッドに入ってきて、一晩私と寝ていました。
ぐるぐるぐるぐる盛大にノドをならすので、私の頭の横に寝ているシナモンが耳をぴくぴくさせていました。

以前はカツジが攻撃をかけて、シナモンが逃げていたのですが、このごろはシナモンが怒ってうなると、カツジは大きな目を見開いたまま、あらぬ方向を見て、「知らない~、見逃して~」という態度をとっています。
私はシナモンを「おまえが一番好きなんだから」と、言い聞かせてかわいがるのに余念がありません。また彼女の三毛の毛は本当に、またとないほど短いのにみっしりと密生してやわらかく、何にたとえようもないぐらい、すばらしい毛皮です。
彼女の写真もアップしたいけど、これがまた写真写りが悪いんですよね~。

東京大学の「東遊雑記」を翻刻しようと思っていて、その掲載許可をとるべく書類をダウンロードしようと思っているのですが、なんやかやで時間がとれず、だんだんもう半狂乱になってきました。
たったこれだけのことをする時間がとれないなんて、私の人生はどうなっているんだろう。
一日、半日、一晩、一時間、三十分時間があれば、どれだけ仕事ができるかもしれないのにと、毎日腹を立てながら、毎日何か別のことをしています。
曽野綾子が「いい人になるな」と言ってたようですが、とっくにそんなものにはならなくなっているつもりなのですが、まだ、悪い人になりようが足りないと見える。

まあ来週は授業が終わるので、そうしたら少しは時間がとれるかな。
春休みになるたびに、いろんな人から「お休みですか」と聞かれて、「大学は春休みが一番忙しいんです!」と、カリカリしながら答えていた去年とちがって、今年こそは、一応本当に休みになるはずなのですが。

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カツジ猫