お墓のその後
ピンク色の床と黒御影の御墓は完成時に大変満足したのですが、その後、何か不都合は生じないかと心配で、御花を取り換えかたがた何日かおきに訪れて居ます。
幸い特に問題は無い様です。これから夏になると照り返しが凄いのではないか、冬になれば凍ってスケートリンクの様になりはしないか等、気懸りは尽きませんが、今の所は大丈夫の模様です。
ピンクの敷石が非常に仄かな色なので、案外地味だったのだと訪れる度に思います。周りに溶け込み、悪く目立たないので有難いのですが。普通の様で普通でない、この感じが私の求めて居る境地なのかも知れないと思うと、少し笑えます。
開眼供養の時に盛んに鳴いていた鶯は今も良く鳴きます。不思議なのは前の墓には何時も糞をしていた烏が寄り付かなくなった様で、何時行っても墓石が汚れて居ません。変わった形なので警戒して居るのでしょうか。
いずれにしても、最低でも一年、もしかしたら数年経って見なければどうなるか分からないので、せっせと墓参りに行くしか有りませんね。(笑)
何時までも寒いねえと母が嘆いて居ます。本当に夜や朝方はひんやりします。風も涼しいし。
これが終わったら、又蒸し暑くなり暑い夏が来ると思うと少し憂鬱ですけれど。
今夜は冷蔵庫に残っていたグレープサワーのお酒を母と晩酌し、苺とアイスクリームを食べながら二人でテレビを見て過ごしました。キャラママさん同様、私と母も福島党首の判断は良かったと思って居ます。