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お客さんが見えるので

◇午前中に、え~いとばかりに上の家の居間と台所を片づけて、人が入れるようにしました。
周囲の部屋に片っぱしから荷物を放りこんだおかげで、一応快適な客間もどきが出来上がり。

午後から夕方まで、お酒を飲んでさしみを食べて、とことんしゃべって豪遊しました。

しばらく、このままにしておいてもいいのですが、一応、他の部屋に押しこんだ荷物までは整理して処分したいので、あと数日片づけを続けてみようと思います。

居間がめっぽう快適になっているのでね、ここに少しずつ荷物を運んで仕分けして行くのもいいかもしれない。

お客さまが気に入って下さったので、叔母の荷物の中にあった、木彫りの小さい馬の八匹セットをさしあげました。

田舎の家の窓辺に飾ったりして、長いこと活躍してくれていたのですが、なかなか今の家ではものが多すぎて、カッコよくおいておける場所がない。もらっていただいた方が、きっと幸せだと思います。ソフトバンクじゃないけど、選手層が厚すぎて使えない人を、他チームにもらってもらう気分だわ(笑)。五十嵐選手のヤクルト入団会見のニュースをネットで見たから、そんな連想してしまうのかもしれないけど。

◇去年の秋、何だか壮絶にクサクサすることがあって、気分転換に初めてヤフオクドームに一人で野球観戦に行ったとき、その日はたまたま千賀投手がめちゃくちゃに調子が悪くて点取られた後、五十嵐投手が出て来て、きちんと抑えてくれたので、ひよことほうきじゃないけど、初見の印象というのは強烈で、「なんか頼もしい人」というイメージができてしまい、戦力外になったときは心配していました。

ドームには二度ほど行って、その後はまた忙しくなってそれっきりだったのですが、目の前のライトの選手がずいぶん大きいなあと思っていたら上林選手だったとか、遠くで豆粒のように見えてもなぜか柳田選手というのは出て来ただけで強烈に華やかなオーラがあったとか、歌舞伎なんかもそうですが、現場に行ってこの目で見ないと絶対にわからないことがあるものだと実感しましたっけ。

◇カツジ猫はわりと素直にお薬を飲み、塗り薬を塗らせて、チュールをなめてごきげんです。彼にチューブのチュールをなめさせていると、子どものころ大好きだったお菓子で、歯磨きのチューブみたいなのから、やわらかなクリーム状のチョコレートが出てくるのがあったのを思い出します。あれ、復活しないかな。今でも売れるんじゃないのかな。(あ、ネットで見たら、今もあるみたい。買おうかしらん。)

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カツジ猫