ぼくの、あさの、ぎしき(カツジ猫)
みなさん、おはようございます
かいぬしは、ぼくの、はなが、はげているので、
びょういんにつれていったら、
「しゅようかもしれない」といわれて、くさっています。
「さいきん、おちついて、いいねこになったのにねえ。
まだまだ、げんきで、いなさいよ」といいながら、
まいあさ、くすりをのませて、はなにも、くすりをぬります。
そのあとで、「ちゅーる」のちゅーぶを、なめさせてくれるので、
ぼくは、わりと、ごきげんです。
でも、きのうは、よるまで、かえらなくて、
えあこんもきれて、さむかったので、
ぼくは、かーてんに、おしっこをかけました。
かいぬしは、かえってきて、
「やれやれ、おまえのおしっこは、
すぐに、においがきえるからいいけど、
そのうちに、かーてんを、くりーにんぐに、ださないと」
と、いっていました。
けさ、ぼくが、かいぬしのふとんに、はいりにいったら、
かいぬしは、どくしょようの、らいとをつけて、
ぼくのはなを、よくみて、
「だいぶ、よくなっているようだけどね。
けも、すこし、はえてきてないかい。
ただの、ひふびょうなら、いいんだけど」と、
はんぶんねながら、いっていました。
おてんきがいいのは、きょうまでらしくて、
かいぬしは、やまほど、せんたくをして、
さっき、ほしていました。
あすから、さむくなるみたいです。
こんどこそ、すとーぶを、たくだろうと、
ぼくは、かいぬしに、きたいしています。