きゃー、どうなってるの

同じこと叫んでる人は、きっと全国に何万人かいるんじゃないかと思うんだけど、インターネット・エクスプローラーがどうかしたとかで、別のアプリにしろという連絡が来て、しましたよ、ええ、ダウンロードもインストールもしましたさ。したらば、何がどうなったか、自分のブログに書きこめなくなった。
今書きこんでるじゃんと言われそうですが、これはたまたま、何かをどうかしたらすべりこめたのよね。二度とうまく行くかどうかはわからない。それに、いろんな設定をしなくちゃならないんですが、どこをどうすればいいのやら。パスワードも何回も変えたもんだから、もうどれがどれだかわからない。いやーもう、昔好きだった男たち（向こうもこっちを好きだったかは、この際おいとくとして）の名前なんか、めったに使うものじゃないねー、パスワードに（笑）。

いろいろ書きたいことはあったんですが、たとえば、５月３日の午後は福岡で「九条の会福岡県連絡会主催のつどい」があって、少年科学文化会館で一時から１０００円で、講演と憲法劇があるから、皆さん参加してねとか。しつこくマグロの映画のこととか。浅田真央を私がどう思ってるかとか（ほんとに、どーでもいいことばっかやなー、このへんになるともう）。「花子とアン」の趣向はさすがに最近やりすぎじゃないかとか。バスの手配をしそこねて狂言自殺騒ぎを演出した社員って、「デスパレートな妻たち」の誰かが絶対やりそうなことだよなとか。三毛猫シナモンのお香典がわりに、いい匂いのする石鹸をいっぱいもらったとか。彼女のお墓が平たくなってきて、あー、順調に土に返って行ってるんだなとか。私の仕事はさっぱり進まず、相当カリカリしてるとか。

昨日、近くのイオンにある映画館で「コリオレイナス」の映画っちゅうか舞台の映像化みたいなんがあって、見に行ったら３０００円で３時間で、まあしゃあないから見たんですが、なかなか面白くはあったんですが、その前日かに「テルマエ・ロマエⅡ」見たときもそうだったんだけど、ここの劇場、深夜になると、イオンの建物全体の扉があっちこっちで、不可思議幻妙奇々怪々な閉まり方して、長っぽそい建物の、反対側に絶対出られなくなるのよな。ダイエットをめざしてる私だからいいようなものの、車いすの年寄りかなんかだったら、ありゃ死ぬよ。ものすごい距離を大回りして、目の下に見えている駐車場に行けなくて、ほんとテラスから飛び降りたろかと思ったり、何とかしろよ、もうまったく。しかもあっちこっちが行き止まりで、閉じ込められたとあわくったら、いきなり自動ドアが開くし、もうね、今ちょうど私が七転八倒してる、このパソコンの操作の泥沼と、ひじょーによく似てるのよさ。リアルにゲームのダンジョンつうか。「インシテミル」とか目じゃないつうか。言うときますが、私がボケてるんじゃないすよ。若いカップルとか、家族連れとか、他のお客さんも「あれ？あれあれ？ここ行けないの？どこがここ？」とか、相当あわててとち狂ってたもん。

あ、その「コリオレイナス」に海外ドラマ「シャーロック」のマイクロフトやってる人が出てました。無力なくらい善意の政治家なんだけど、マイクロフトのイメージがあるので、その内何とかしてくれるんじゃないかと、つい思ってしまいそうになるのが困る。私は原作知ってるのにね。にしても、「コリオレイナス」は面白いですよ。民衆のごきげん取れない政治家の末路、立派な人は「民衆の敵」になるしかないっていう現実。

そうそ、ＤＶＤで借りてきてた、昔なつかしいアラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンド共演というか競演の「ボルサリーノ」を見てました。ひたすらもう、二人のいい男が目の保養ですが、ツタヤで見たときジャケットに「野沢那智と山田康雄の吹き替え収録、ファン垂涎の」なんとかとあって、そりゃ垂涎にはちがいないと借りたんですが（私はちゃんとこれ、劇場で見たんです）設定を吹き替えにしといたのに、いつのまにかフランス語になってやんの。あれ、うちの機械がおかしいのか、私の操作ミスかいなとか思っていて、途中で気づいたんだけど、これきっとテレビ放映の時の吹き替えね。で、テレビでカットされた部分は原語のままなんだわ。
そう気づくと、それも楽しくて、のんびり見せてもらいました。

きゃー、まだ書くこといろいろあったような気もするけどね、とりあえずこれで、アップできるかどうかやって見よう。では皆さま、運がよければ、また近いうちに。