きゅうりが買えた♪

◎今朝は早起きしてスーパーの開店とほぼ同時にかけこみ、一袋２９８円のきゅうりをめでたくゲットしました。（笑）カツジ猫の好きなかわはぎの刺身も、久しぶりにあって、朝からさいさきが良いと思っていたら、昼間は非常に暑くなり、ばてて昼寝してしまいました。
それでも何とか、校正をひとつあげました。しかし、まだチェックしなくてはならない部分がいっぱいで、付箋だらけだし、明日のカルチャーセンターは学期の最後というのに、資料がまだ完成していないし、もうね、てんやわんやです。

◎ずっと前に買ってきて、どこにつけるか迷っていた壁のフックを、とうとう寝室がわりのクローゼットの壁につけました。なかなか難しいもので、壁にいろいろくっつけると、実にしっくり、いい感じになることもあれば、妙に家全体がごちゃごちゃして見えたり、その一角が重苦しくなったりしてしまうこともあったりで、高級ホテルのロビーや、デパートのショーウィンドウなみのセンスが必要だと、しみじみ思います。

新しい家の玄関もせまいので、何も飾らずにいたのですが、先日買った大きめの猫の、あれは何というのか、厚紙のレリーフのようなもの（しかし、そこそこ高かったのだ）を飾って、これで決定と思ったのですが、その猫は灰茶色の縞模様で、私はカツジ猫のつもりで買ったのですが、何やら外猫のしまお君にも似ているのですね。より似ているかもしれなくて、カツジが気づいたらどうしよう。（笑）

◎しかし、カツジは、アホの小心者ですが、私が結局のところ彼を好きなのは、バカにされたりだまされたりはしても、バカにしたりだましたりすることは決してしない（そういう余裕がないということもありますが）のが、とても信頼できるし、安らげるのですね。
そもそも、バカにしたりだましたりする猫がいるのかと言われそうですが、やっぱり何となく賢い、油断できない、いたずら好きな猫というのはいます。わかるでしょう？

そういう猫もきらいじゃないんですが、考えてみれば私は昔から、恋愛でも友情でも、かけひきや、さぐりあいや、ゲームというのは、あまり好きではない。いや、好きなんだけど、そういう相手が真剣な要素を求めてくると、あ～、うっとうしい、あんたは遊び仲間なのにと思ってしまう傾向がある。そこまで踏みこまれるようなことを、いつ私はあんたにしたよと言いたくなってしまう。（ひどいね。）

カツジ猫は、やることなすこと、こっけいで私を笑わせてくれますが、本人は常に大真面目で真剣で、一生懸命生きていて、それがとてもいとおしい。
傷つきやすくて恐がりでプライド高い「ガラスのハート」ですが、それは、彼の本心や内心がスケスケに見透せるという意味でもガラスのハートで、私は彼といると、まあ、わがままで自分勝手なやつではあっても、こちらを見抜いて利用するとか、おちょくっておもちゃにするとか、そういうことは絶対ないというのが、わかるんですよね～。

彼は私をバカにしていないつもりはまったくないんでしょう（笑）が、結果として私を絶対バカにはしない。そこが好きです。
いや、私、人間にはわりとバカにされますんで。（笑）というか、なめられますんで。結局まあ、そういう相手は、わかっているとか見抜いているとか思っていても、私のことはわかってないし、見抜いていないわけなんですけど、それはその方が、こっちも助かるので、放っていますけど、まあ少なくとも、いっしょに暮らそうとかは絶対思わない。（笑）

いやいや、猫の話が何の話になっているんだ。さっさと仕事に戻りましょう。