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この雪ではねえ

◎ゆきうさぎさん

動物たちも大変でしょう。
私は外猫のバギイをちょっと前、家の中に入れて、以前みかんがいた物置で飼っています。やつもあきらめたのか、前ほどぎゃあぎゃあ鳴かなくなったし、エサを盗みに来ていたノラ猫たちが豪勢に食べていたエサ代も助かって、かなりほっとしているのですが、どうやらバギイとも共存していたらしい、大きなきじ猫がときどき庭に来て、エサをせがんで鳴くのはつらいです。

ごつい顔と身体のオス猫で、わりと私の好きなタイプというのもあるのですが、飼い猫なのかもしれないと思うぐらい人なつこげで、一応近づくと逃げますが、エサでもやったら、すぐ手なづけられそうです。
この前の極寒の雪の夜、庭で会って鳴かれたときは、よっぽどエサをやろうかと思いました。

もし老猫であと数年で死にそうだったら、迷わず外猫にしてでも飼ってやりたいのですが、まだ若そうだし、じゃ私にエサをもらっても、きっと最後まで飼い主にはなれないし、別のエサ場を探した方が幸せだろうし、でもそんなことより何より、今エサをやることが大切なのかもしれないとか、いろいろ迷います。

ここ数日は彼の姿は見えず、かわりにバギイとけんかしていたんじゃないかと思う、これも黒っぽいきじのメス猫が庭に出没しています。しかもどうやらお腹が大きく、この雪の中でどうして食べているんだろうと思うと心配なのですが、しかし、これはまた見るからに若い猫で絶対私は死ぬまで面倒みきれないだろう。
どうしたらいいのか、本当に悩みます。

◎新しい家の方は、大工さんたちが使っていた庭の仮設トイレも撤去され、明日は電気もつくようになる予定です。昼間の明るい間には荷物を運んだりしているのですが、昨日の夕方、窓の外で音がするのでのぞいてみたら、大きなカラスがえらそうに歩いていました。
節分でまいた豆をひろっていたのかもしれません。見ていたら、もう一羽舞い下りてきて、二羽で仲よく地面をつっついていました。

節分と言えば、恵方巻というやつ、このあたりでは昔からお目にかかったこともなかったのに、多分10年ほど前あたりからコンビニを通じて大攻勢で、何じゃそりゃと思っている内、どこでも売ったり予約をとったりするようになりました。なじみがないのもあって、何やら釈然とせず、買ってまで食べる気にはならなかったのですが、今年は忙しくて食事のしたくが一回助かるかと、買って食べました。まるかじり(まるかぶりか)はしましたが、夕食と夜食とで数回にわけてかじったので、きっとご利益はないでしょうね。

豆の方はしっかりまいたのですが、食べてみたらおいしかったので、庭に落ちているのを、ちょろちょろ拾って食べていました。しかし、さっき雨がふって、ぬれてしまったようで、水っぽくてもう食べられそうにありません。

◎先週、大河ドラマの「清盛」を見損なったので、昨日の再放送とさっきとで2日つづけて見たのですが、映像も演技もなかなかいいんじゃないでしょうか。ドラマというより映画のようで、見ほれました。おなじみの俳優たちが皆、ふだんより魅力的に見えるのも、よいドラマの証明だと思います。どことなく病んで狂って、しかもパワフルでエネルギッシュな京の町がリアルに伝わって来ます。
ただ私、西行と義朝の俳優を、どっちも知っているのに、よくごっちゃになるんだよなあ。あの二人、そんなに似てたっけ?

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カツジ猫