ごひいきのガマ(2)
散らかりっぱなしの部屋の中で、衝動買いしたぬいぐるみのガマの大群に囲まれて暮らしています。いくら何でも明日こそは、母家もこちらの仕事場も少しは片づけないとなあ。
それで、このガマは、群れ(笑)の中では小ぶりなのですが、あな恐ろしやその名もイチゴヤドクガエルと言って、毒を持ってるらしい。もっともネットで検索したら、ペットとしての飼い方などもあったから、大した毒じゃないのかもしれないけど。

実物は、こんなんです。ケバいぬいぐるみと思ってましたが、再現度けっこう高いな(笑)。前に紹介したのをプックにしたから、こいつの名はドックにしてやろうかしらん。
小泉防衛相が、自衛隊は貧しい若者が行くと発言した野党議員に、差別発言だとして鬼の首でもとったようにかみついている。この件の画像やいきさつを、私はまだよく知らないし、兵役と貧困の問題については、どこの国でも歴史の上でも、いろんな実態や事情があって、話題になるのも討論するのもいいことだと思う。ただ、差別だと単純に決めて自衛隊員の守り神のように振る舞う小泉さんを見ると、ポリ袋問題から米問題から一貫して、何だかもう、他にすることがあるだろうにと思ってしまう。本当に自分が正義と愛の天使みたいにふるまうのが好きな人なんだなあ。その気持ちをうまく使えば、もっといいこともできるんだろうに。
少なくとも、今一番することは、自衛隊員がアメリカとのつきあいで戦地に行かされて、一人でも死んだり、心を病んで自殺したりしないように全力をつくすのが喫緊の課題ではないの。さらに、自衛隊員以外の若者も、一人も死なせないようにすることが。メディアがさっぱり報道しない二万人余が参加した、戦争反対憲法守れの昨日の集会で、高校生が「成人してすぐ戦争に行かなくてはならなくなるかもしれない未来が恐い」とスピーチで訴えていた声を聞いてないのか。
私はおかげで平和な時代に生きて、残り少ない命ということで、どこかで少しのんきだったのを、あのスピーチを聞いて気づいた。これから長い年月をまだまだ生きなくてはならない若者たちに、今、近づいて来る未来は恐すぎる。自分が若いころのことを思い出し、人生の行く手に戦争があるかもしれないという、その恐怖がよみがえった。若者たちが、自分たちで、それを押し返すしかないと思い始めているのも実感した。自分の力のなさを申し訳なく思いつつ、その若者たちの発言に、行動に、希望をつなぐ。生きる力を与えられる。
このことについては、またあらためて書く。せめて私にできることをする。