じゃーん。
◇胡蝶蘭を植え替えてほぼ一週間。10日ぐらい水はやるなとネットで読んだので、葉っぱを拭くだけにしていたけど、一応まだ元気そうだし、そろそろいいかと、今朝三つの鉢に、それぞれたっぷり水をやってみた。鉢の下からは流れ出ていない。さてどうなるか。生きのびてほしいが。
◇昨夜、来客があったので、ちょっとだけ家を片づけました。片づけましたというのは、通常の片づけを一時停止して、人に見せられる程度にとりつくろってみることで、周期的、できたら毎日これをやることが、大きな片づけでは精神衛生上とてもいいんですよね。
ちょっと気分よくなって、家の中を見回して、気がつくともう連休が顔のまん前(笑)。家にこもって何もしないで地味に仕事にはげむつもりですが、「美女と野獣」の映画はちょっと見に行きたいしな。
◇DVDの海外ドラマは、今「デビアスなメイドたち」を第二シーズンまで見たところ。「セックス・アンド・ザ・シティ」「デスパレートな妻たち」のヒロインたちの役割分担(野心満々、仕事万能、古風な倫理観、などなど)がそれなりに踏襲されているけれど、ドジでかわいいタイプがほぼ消え、セックス生きがいや恋愛命タイプもものすごく薄らいでいる。全体的にタイプはそれぞれでも、皆が冷静沈着で頭がいい。こうでないと視聴者が満足しなくなったのか。自然な流れかもしれない。むしろ若い男のドジなアホさが目につく。これもわざとだろうか。
主人とメイドの関係は、「源氏物語」の女君と女房の関係もあって、いろいろ歴史も長いし、格差や雇用関係もからめられるから、「ダウントン・アビー」同様、視点が複雑に深くなって面白い話が作りやすい。もちろん、うまく作ればだが。「デビアスなメイドたち」も次第に調子が出てきて、快調に進んでいる感じだ。