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そんなあ~

「ホークススピリッツ」のDVDを見たので、久しぶりに浮き世をはなれて、のんびり感想でも書こうかと思っていたら。

ホークスの杉山投手が、昨日のしめくくりの投球でちゃんと勝ったのに、点を入れられたので、自分のふがいなさに怒って、ベンチを殴って登録抹消だって。
 まったくもう、敵も味方も笑っていいのか怒っていいのか泣いていいのかわからないだろう。小久保監督が、「前からそういう傾向があって注意していた。自分の責任です」とか言ってるのがまた、いい監督だなと思うものの、やっぱりもう、どういう顔をしたらいいのかわからない。

日ハムの新庄監督はどうだったのだろうと思ったりしながら、今日の試合を横目で見ていたら、あいかわらず点の取り合いのシーソーゲームの接戦で、しかもホームラン打ちまくりの両チームが、単打の応酬でちびちび点をとりあったあげく、結局大差でホークスが勝った。素人目にはそんなに力の差があるようにも思えないのだが、ファンサイトのコメントなど見ていると、大変高級で複雑なプレーの駆け引きがあるようで、あらゆるシミュレーションを練習してるホークスに一日の長があるのらしい。そう言えば先日のロッテとの試合で野村勇選手が、世にもうれしそうに挟殺プレーで敵を追っかけていて、小久保監督が「いたずら好きの子どものようで、あれではいつか痛い目に遭うから注意しておきます」とか言っていたのも、ふだんの練習が実践できて楽しかったのだろうと言われていた。

それはいいが、移籍後に「何と呼ばれたいですか」とのインタビューで即座に「竹内涼真じゃだめですか」と応じたらしい上茶谷投手が思いがけない中継ぎの好投をして、ヒーローインタビューを見たファンが、「心なしか竹内涼真に見える」とコメントしてたのにはめちゃ笑ったし、先日アレルギーで救急搬送されたホークスの周東選手が終盤にホームランを打って、その前の逆転につながる走塁も含めて喜んだファンが、「(俊足と判断力は)狩猟時代でも活躍して生き延びただろう」とか「日ハムはついに彼の盗塁を(ホームランを打たせることで)防ぐ方法を発見した」とか口走ってて、これまた笑って脱力したので、DVDの感想はまた。

ちなみに先日コンビニでつい買った、阪神の横田選手とお母さんの手記の文庫本二冊を読んだばかりで(闘病記や介護話なんて、書くのも読むのも大嫌いなのに、魔が差したとしか思えない)、思えばあれだけ大勢いるプロ野球選手の中で、重い病気にかかる人ってめったにと言うより、ほぼ全然いないようなのが不思議なぐらいだとか、不調とか不振とか言っても健康でプレーできてるだけでも皆何と幸せなんだろうとか、考えていた矢先だったので、周東選手の緊急搬送のニュースにはさすがにぎょっとした。「心配で試合の経過も頭に入って来ない」とか書いてたファンの気持ちももっともと思った。
 そうしたら、即日復帰して、休養して気持ちも切り替えられたからと打撃も好調になりつつあるようで、よかったけど、まったくもうとも思った(笑)。もちろん本人が一番大変なのだろうが、手抜きをしないで生きてる人は、それだけ人を冷や冷やもさせる。

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カツジ猫