たいふうのひの、ぼく(カツジ猫)
みなさん、こんにちわ
たいふうがきていて、かぜがつよいのに、かいぬしは、
「こんなにかぜがあるなら、せんたくものも、よくかわくだろう」と、
だいたんなことをいって、せんたくをしました。
でも、ほしにいったら、おおつぶのあめが、ばらばらおちてきたので、
「やばっ」といって、かえってきて、いえのなかに、ほしました。
そしたら、また、ひがさしてきたので、かいぬしは、
「ううむ」と、おこって、うなっていました。
ぼくは、あめのひははじめから、ねてしまうので、
なんのもんだいも、ありません。
かいぬしは、くやしいのか、ときどき、ぼくのそばにきて、
ぼくのかおを、てではさんで、ねむっている、じゃまをします。