たまにはちょっと華やかに
福岡に髪のカットに行った。美容師さんが近くの大名のクリスマス飾りがきれいですよと教えてくれたので、帰り道だし、立ち寄ってみた。
ビルの間に、けっこう広い空間で、人も少なく、ひっそりと上品で地味なのが逆にとても華やかな感じで、落ち着いたクリスマス気分を満喫できて何だかすごく幸せだった。有名な警固公園は人が集まりすぎて騒がしいから今年はあんまり何もしないらしい。
回りのお店でお茶したかったけど、今は緊縮財政中なので、目の保養だけして、まっすぐ帰り、ポークステーキを焼いてサラダと豆腐でつつましい夕食。これはこれで満足だった。
鈴木健一氏の『日本近世文学史』のチラシが書店から送って来たから、さっそく注文した。前から時々本を送っていただいていて、どれもとても面白いので、これも授業の参考になるだろうと浮き浮きしている。
同氏の『近世文学史論』も買っちゃいたいが、今、銀行の口座には二万円しか残ってないしなあ。来月の年金が来るまでは何とかこれで生きのびないといけないし、もうちょっと待つか(笑)。