ちょっと、あんにゅいな、ぼく(カツジ猫)
みなさん、おはようございます。
まいにち、りふぉーむのこうじで、かいぬしは、いそがしくしています。
「わたしが、つくるわけじゃないけどねえ」といいながら、
つかれているみたいです。
ぼくは「めでぃかるまくら」がきにいったので、
あさも、おそくまで、ねています。
よる、かいぬしがかえってくると、いえじゅう、とびはねて、はしりまわります。
ごはんをいっぱいたべるので、かいぬしは、
「あしこしが、ちょっとはつよくなったかな」と、いっています。
このまえ、よなかに、かいぬしのねまきのそでをかんだら、
ふくが、ぶあつくて、はが、とどかないので、
かいぬしは、へいきで、ねていました。
くやしいので、なんどもかんでいたら、かいぬしは、めをさまして、
「かつじ、もう、いいかげんにおし」と、こわいこえでいって、
ぼくのくびをつかんで、ひきもどしました。
ぼくは、はらがたったので、せをむけて、ねて、
それから、そとにでていきました。
よあけに、かえってきて、べっどにのると、かいぬしは、ねぼけごえで、
「なかなおりだね」といって、ぼくを、だいて、いっしょにねました。
むーんおばさんが、めーるで、しんぱいしてくれたけど、
ぼくは、さむいよるも、ひとりで、へいきです。
でも、もうすぐ、ぱそこんが、ぼくの、いまいるいえに、いどうするので、
そうしたら、かいぬしも、もっといっしょにいてくれるかもしれないから、
それは、ちょっと、きたいしています。
このしゃしんは、まだぼくが、べっどでねむいときのです。
「ちょっと、いつもとちがうふんいきで、いいんじゃない」と、
かいぬしは、いっていました。