とっ、とりあえず生きてます
ご心配の向きもあろうかと存じますが、私も猫たちも一応無事に元気でおります。
ブログや生活の体質改善をしようと試みているのですが、なかなかうまく行きません。
そういうこともあって、更新が不規則になっておりますが、ご心配なく。
「断捨離」シリーズの電子書籍も、もうすぐ新刊を出しますので。
iPhoneをおっかなびっくり使い出してから、もう多分数ヶ月。電子頭脳の本性だからしかたがないが、頼みもしないのにプロ野球の試合結果とか知らせて来たり、猫の写真を勝手に編集しやがって「かわいいペット」とかいう題をつけ、音楽まで鳴らして見せつけたりするので、正直びびっている。いっそ、思い切りわいせつなサイトとか毎日のぞいていたら、どういう画像を送ってくれるんだろうかと、ちょっと好奇心が動いたりする。
ともあれ、現在わが家にいる猫三匹の画像を貼っておこうか。
人間なら百歳か少なくとも九十歳にはなってるだろう、おばあさん猫のグレイス。静かな老後を送っていたのに、子猫のじゅんぺいにさんざんかきみだされているのが気の毒。でも、若いころからけっこう意地悪で、他の猫を排斥していたから、あまり同情する気になれない。それにしても、こうして見ると年の割にきれいだね。
そのグレイスにファーファーすごまれながら、ものともせず、平気でグレイスのエサを食べちゃう小悪魔じゅんぺいの現場写真。何と最近ではグレイスの方が、何となく遠慮してびびってる。
それでもって、この顔だもん。
じゅんぺいは、人なつこく、ものおじしない、めっちゃいい性格ですが、お人好しとか、淋しがりやとかいった感じではありません。私にもべたべたしないし、王侯貴族みたいな、身についた自信のようなものがあります。漫画とかで「じゅんぺい…恐ろしい子」とか言われるタイプかもしれない。
それにひきかえ、もう年齢的にはナイスミドルで、ふかふかにでかくて、私から蝶よ花よとかわいがられながら、いつもどこか不安定で神経質で、どことなく不幸そうな、おなじみカツジ君。
暮らしている建物はちがうのに、どことなく子猫の気配を察しているのか、このように淋しげにぐれて外を見つめたり、負けないぞと妙に若々しい顔をしたりする。でも耳は倒れて緊張してるし、目もちょっと泳いでるし、貫禄負けしてないかい、小悪魔に。
まあそこがかわいいんだけど。人にやれないゆえんでもあるけど。
おまけは、先日のプロ野球の試合で、ハマスタに迷いこんだ猫。ちゃんと客席から逃げて帰って行ったそうです。試合自体は雨でコールドになっちゃったので、実況も解説もカメラも、手持ち無沙汰で猫を注目していたらしい。クリックしたら読める、ついてるコメントもなかなか笑えます。
あーそうか、こんなことしてるから、私のiPhoneがプロ野球関係の記事を集めて来たりするんだな。
ハマスタの猫。
前の2枚がサンスポ・福島範和カメラマンによる撮影、後の2枚がスポニチ・木村揚輔カメラマンによる撮影。
走っている猫の撮影なんてえらい難しいだろうに、さすがスポーツ紙のカメラマン。 pic.twitter.com/nqb8T1B9Wn— Dutch。 (@Dutch1) July 17, 2020