どうせ長期戦
朝からしゃかりきで台所を片づけて、換気扇の掃除の人に来てもらって、案外汚れてないとのことで、めでたくきれいにしてもらい、昨日の疲れがどっと出て、だらけて寝てた。夕方にのそのそ起きて買い物に出かけたら、ついついおかずをいろいろ買いこんでしまい、これは数日、絶対に家で食事をしなければいけない。
今朝、共産党の人がさっそく家の前につけていたベニヤ板の看板をはずしに来られた。まあいい結果だったんじゃないですかと言ったけど、仁比さんが落ちたので、ちょっと渋い顔をしておられた。私だってものすごく残念だし、辰巳コータローさんや山本太郎さんや、首相が苦にしていそうな論客が落ちたのもくやしいけど、とにかく自民党が私に言わせりゃ大負けしたのは、けっこうなことだし、安心でもある。
しかし新聞やテレビは意地でも自民が負けた首相が負けたとは言いたくないらしく、まったく戦時中の軍事放送かと言いたくなる。ちなみに今、書棚の整理にかかっていて、「NHKはなぜ反知性主義にのっとられたのか」をちょこちょこ読んでるが、例によっていろいろとあれこれと重なることが多すぎて、ため息が出る。まあ、どっちみち長期戦だな。せいぜい身体をきたえておこう。
投票日最後の数日、何人かの人に比例は共産党へとお願いしたのだが、私はふだんそんな話を親しい人とはしないので、「すでにこのところずっと共産党に入れてます」と、思いがけない人たちから返事をもらって、あれまあと拍子抜けしている(笑)。つまり、私の票読みは、あまり票を増やす役には立たなかったのかもしれない。まあいいか。
長期戦のためには身体もきたえなくてはいけないが、何よりもう生活を研究中心に変えなくてはならない。そういうわけで、家も毎日の行動も、いわば体質改善をして、少しは研究者らしい人生を送ろうと決意しているところである。さしあたり、このホームページの「研究の沼」コーナーを、もっと充実させないと。
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