なじみの美容室が
もう20年近く、カットに通っているお店ですが、お引越しをするようです。かかりつけのお医者さんじゃありませんが、何も心配しないで髪をおまかせできる美容室があるのは、最高のぜいたくの一つですね。
福岡の「猫カフェ」のおとなりだったので、予約より早く着いたときは猫カフェで猫をかまいながら、ごはんを食べたりしていたのですが、今度のお引越し先もすぐ近くのようなので、また猫カフェに行けそうです。
とは言え、最近では家でシナモンとカツジをさわりまくっているので、さすがに猫カフェにも前ほど行かなくなりました。
で、カツジですが、足の裏の肉球の間に長い黒い毛が生えていて、立っていると、ワラジをはいているように足のまわりから黒い毛がはみだしている、という話は前にしました。
先日ネットを見ていたら、この毛は肉球をおおって足がすべるので、切ってやった方がいいと書いてありましたが、はさみを見たとたんに、きっ!と目を三角にするあいつにどうやって、そんなことをすればいいのだ。
でも、おもちゃにじゃれて走りまわってるとき、後ろ足がこけっ!となることがあるのは、腰の筋肉が弱いせいじゃなくて(最初迷い込んできたとき、骨と皮状態でやせてたので、後ろ足もしっかり立たず、ずっと歩き方がおかしくて、獣医さんたちは皆、「骨に異常もないから、栄養がついて筋肉がしっかりすればよくなる」と言われ、実際よくなってきたのですが)、足裏の毛のせいかなと思ったりして、そのついでにいろいろ見ていたら、胸の毛がふさふさと豊かなのや、足裏の毛や、股関節の弱いことがあるのや、メインクーンの特徴がちょっとカツジとかぶるのです。
メインクーンは「メイン州のアナグマ」という意味の、アメリカ開拓時代から飼われていた猫で、野性的でおだやかで人なつこく飼いやすい猫らしいのですが、とにかく巨大で、5年ほど成長しつづけ、最後は10キロぐらいになるとか、もうそれは猫じゃないだろう。(笑)
昔から猫の図鑑を見るたびに、純血を店で飼う気はないけど、そのうちペルシャやシャムみたいに飼い猫が逃げ出して、雑種メインクーンもそのへんを歩いているようにならないかな、私の生きてる間は無理かな、などと夢想していました。
ペットショップや展覧会で何度か実物を見ましたが、普通の茶色のキジ猫に見えました。あまり、これって特徴はなかった。
カツジは頭も顔もまん丸なのや、模様などはアメリカンショートヘアー風なのですが、ちょっと毛が長いし、何か他のも入ってると思うのです。ペルシャやシャムの顔じゃないし、16分の1でも32分の1でも、メインクーン入ってるとうれしいのですが。(笑)
まああれです、5年たって10キロになったら可能性高いかもしれない。
昨日は若い人がカツジに会いにきてくれて、カツジはたっぷり遊んでもらって、満足したようです。彼女は私より扱いがやさしいので、カツジは好きらしいです。彼女といると、かわいい顔をしています。
私にはべったりなのに、人ぎらい客ぎらいのシナモンは、逃げ回って隠れまくって、やっと私に抱かれて、彼女になでてもらいました。
先日は私が冬のパジャマをベッドにおいていたとたんに、その上に丸くなっていたし、けなげな熟女です。
じゅうばこさん
いやもう、満足しております。(笑)
それだけ悪口言われると、ちょっと映画も見てみたくなりますね。