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まあさ・・・

じゅうばこさん

あのバカ(でもないか)殿の藩じゃないからなあ、島田たちの藩は。あの殿が国を支配する一人の「老中」になるから、問題になってるわけで。
いってみりゃ、狂気の独裁者が国連事務総長になるかもしれなくて、その時、他国はその独裁者をテロで倒すしかない。という状況なんですかね、あれは。
まあ、それはそれでいろいろまた問題ありますけどね。(笑)

外猫のバギイが家に入れてもすぐ出たがるので、外に衣装ケースをおいて、毛布を入れて猫用の巣を作ってやりました。
うれしいのか中で寝ていて、今朝は食事の催促にも来ませんでした。
大きなノラ猫も一匹エサを食べに来ているので、そのうち寝床をのっとられないといいのですが。

その衣装ケースはカツジのへやにあったのを持ち出したので、中に入っていたカツジのおもちゃのいくつかが(彼はおもちゃについては財産もちなので、少々なくなっても気にしません)居間に落ちていました。
するとシナモンがそれに狂喜乱舞して、夜中にもううううるるると変な声を出して一人で遊んでいました。

最近数日に一度はカツジと寝てやったりするのですが、そうするとシナモンは気にして居間のソファに来て、時々だまあって二ひきで格子戸ごしににらみあっています。
以前のようにふうふう怒りあったりはしないので、その内いっしょになれないかな、と淡い期待を抱いています。

カツジは私といっしょに寝てぐるぐる言ったりもしますけど、あいかわらず基本的には愛想が悪く、このごろは庭がすっかり好きなようで、天気のいい日はもちろん、雨の日も庭に出て、背中をぬらして帰ってきます。
庭で何をしているのか、どこにいるのか、ガラス戸ごしに見たいのですが、私が彼のへやにどんなにそうっと入っても、庭にいるカツジはなぜか気づくらしく、全速力で庭を横切り猫の入り口をくぐって、本当に数秒でへやに戻って私のそばに、かけつけて来ます。
かけつけて何をするというのでもなく、さほど甘えるわけでもないのに、とにかく大きなしっぽを打ち振り、ぽんぽんはずんで、走って来るのが妙におかしくて笑えます。

灰色のふわふわのかたまりがソファの上にいるのは、ぼろ雑巾のようにも見えれば、ニシキヘビのぶつ切りのようにも見えて、私は「ぼろ雑巾~、ニシキヘビの切り身~」とか言いつつ抱きあげて、両手をつかんで、「たかのつめ~」と言ってからかっています。カツジは何がおもしろいかわからんというような、むすっとした顔で黙っています。

月末しめきりの仕事に目下狂奔中。(笑)なんとかなるとは思うのですが。ふろにも入らず掃除もせず、そんな時に限ってエアコンのリモコンがこわれて、業者の人に入ってもらわなきゃならない。

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カツジ猫