なめてたわー
「オーロラの彼方へ」何度か見たので、いっしょに借りて来てた「ガーンジー島の読書会の秘密」見てます。どうせほのぼの系だろうと適当に決めつけて、ちゃんと見ないで流していたら、これどうやら恐ろしく重厚な内容で、びびってます。襟を正して見なきゃならない種類のやつじゃん。どうしよう。
去年の後半から、仇のように家でCDのジャズやピアノ曲を流しまくっていた安物のラジカセがついにこわれたみたいで、代わりに上の家にあった、ちょっとだけ上等の大きなラジカセを使おうとしたら、今度はラジオが入んない。
二つまとめて、行きつけの電器屋さんに運びこんだら、ヘッドをきれいに拭いてくれたり、アンテナの線をつなぎ直してくれたりして、どっちも立派に復活した。修理費もいらないとのことで、申し訳なくて、単三電池を2パック買ったら、新年のくじ引きをさせてくれて、五等の牛の置物が当たってしまった。小さめだけど、鼻が青くてかわいいやつ。いろいろ、申し訳なかった。
今日はステーキでも食べに行こうと思ってたんだけど、何だかもうめんどうくさくて、家で卵かけご飯か、きゅうりのサンドでも食べて、地味に過ごそうかと思ってる。その代わり、夜にがんばって仕事…できればいいけどなあ。
友人から年末にもらった素敵な絵を、ちょうどいい額縁が見つかったので、入れて壁にかけました。回りともよく調和しています。でもこれ、本当は薄い木でできていて、その魅力がこうしてしまうとわかりにくいんだよね。そこがちょっとくやしい。
スガ政権の終わりも見えてきたという声が多い。立憲野党も気をひきしめているだろうが、何もわからないなりに私がひとつだけ生意気にもアドバイスしておくと、民主党政権の悪口は絶対言わせてはいけない。
立憲野党の皆さんは変に良心的だから、あの政権のことを反省したり批判したりしがちだけど、とんでもない。いろんな問題がどれだけあったにせよ、それは普通の政権の水準だ。
この間に、アベがこさえてスガが継承した政権は、手段とか結果とかそういう問題以前に、精神がそもそも政治家や指導者のものではない、とてつもない不良品の欠陥商品だ。比べるのさえ、まちがっているぐらいにひどい。
そもそも、原発事故への対応に文句つける人がいるが、どう考えても、今のコロナ対策よりは根本的な姿勢からして、立派すぎるだろ、民主党政権は。そして、その間、自民党は足をひっぱりつづけたし、そもそも、原発を作って管理してきたのは、それまでの自民党政権だったろうじゃないか。盗っ人猛々しいというか、恥知らずというか。
マスメディアや一般の人、時には野党の政治家までが、あの政権を批判して、あれよりはましとか言ってるのは、記憶喪失か洗脳か、その両方でしかない。ここをたたきつぶして、絶対に言わせないようにしないと、そもそも、アベやスガの本質をきちんと見ていることにさえならない。言わせちゃならんよ、一言も。民主党政権の悪口は。腹をくくって、そのことをまず、確認しなくてはいけない。