のたうつ大蛇。
◇私は蛇がそんなに嫌いじゃないから、こういう例えはほんとはあまりしたくないんだけど、今朝の新聞その他で見る加計学園の書類その他の報道であばかれ続ける現政権の実態や、それをいまだに支持している人たちのネットの書きこみなどを見ていると、断末魔の大蛇が狂ってのたうちまわって、毒気と腐臭をあたりにまきちらしているとしか見えない。とどめをさすしかないのはわかっていても、近づくだけで、こっちも悪臭と悪あがきでダメージを受けそうだ。まあ、とどめをささなかったら、それはそれで、えらいことになるのはわかっているのだが。
それは自分の内部でもそうで、家の片づけにともなって、これまでの生活を見直し、いろいろ変えて行かなくてはならないことがあるのだが、それもそれで決意や覚悟が必要で、何と言おうか毎日心が荒れ狂っている(笑)。まあ新しいスタートには乗り越えなければならない山であり、渡らなければならない川なんだろう。自分の中でものたうつ大蛇と向き合って、そいつの目をしっかり見つめて、とどめをささなければならない。
◇とにかく、片づけは今日が大きな勝負である。田舎の家から持って来たテーブルを組み立て、家じゅう広げた荷物の山を、どうでも箱につめこんでワールドギフト(寄付を受けつけてくれる団体。お金はかかるがすごく助かる。ここを教えてくれた同僚にはいくら感謝してもしたりないぐらい)やその他に送り出さなければ。おっと、原稿の校正も今日中にしなくてはいけないんだった。ぶるぶるぶる(武者震いです)。