ひしめく予定、消えない熱気。

◇今日というか、２９日の夜に、戦争法案反対オール宗像の実行委員会がありました。ちょうど市議会が終わった日で、議員さんたちは参加できませんでしたが、１０数人が集まって、熱のこもった話し合いが続きました。
全国的にもそうなのですが、この宗像でも、皆の熱気とやる気とは、法案成立後も全然衰えていないのを実感しました。どういうか、さまざまな組織や個人で協力して、大きな理不尽な愚かな敵に立ち向かうことの面白さを誰もが忘れられない感じです。これまで、組織としても個人としても、孤独で戦ってきた人たちの強さが集まってきた頼もしさを感じます。

とりあえず、１１月２９日（日）の１３：３０ごろから、憲法や安保法制についての集会を東郷コミュニティセンターで開くことにしました。今月中にチラシを作って、前回の集会に参加してくださった方々にも呼びかけて、大々的に宣伝に入ります。
詳しい話は明日にでもまた。「次のデモには日の丸を持って参加したいがどうだろうか」という人がいて、私は即座に「いいんじゃないんですか」と言ってしまったのですが、いいよね別に（笑）。日の丸のイメージも少しはよくしてやらないと、かわいそうじゃないか。

他にもいろいろ、面白い話があるのですが、明日も早くから用事があるので、もう寝ないと。

とりあえず、

１０月４日、河東コミセンでのむなかた九条の会主催「みんなで考え、話し合うつどい」（１３：３０～１６：００）にぜひご参加を！

「国会議員の生のレポートを聞きたい、聞かせたい」という声も多かったのですが、２９日には間に合わないということで断念しました（会場がなかなかとれないのです）。

かわりに、共産党が真島省三衆議院議員を招いて、国会報告会を行いますので、ぜひ聞きに行かれて下さい。
１０月３日（土）１４：００～１５：３０、河東コミセンです。

１０月１８日にはやはり河東コミセンで１４：００から砂川判決の学習会をやります。これは九条の会です。

◇バザーに出す衣類や雑貨を段ボール１０個あまりにつめこんで、今日持って行ってもらったのですが、まだまだ雑貨が残っているので、もう一度取りに来てもらわなくてはならなそうです。しかもこの時に、上の家の古い洗濯機がついに壊れて、明朝、廃品回収の方に来てもらうのですが、廊下に棚を作ってしまったので、井伏鱒二の小説のサンショウウオみたいに、玄関から出せないかもしれない。
幸い、こういうこともあろうかと棚は移動可能にしてあるのですが、中には食器類がぎっしり。きゃー。いつまで続くぬかるみぞ。

◇さっきから、外で子猫が鳴いているような気がして、落ち着かず、でも、何軒か先のおうちの、よく来る白黒猫かもしれないし、どうなのかなあと思っている内、声は聞こえなくなりました。それで、かえってまた気になっています。

◇ところで「シールズ」の奥田さんあてに家族も殺してやるとかの殺害予告が来たそうですね。つくづくもう、バカとちがうか。
この前からデモに食ってかかる人も時々いたりして、追いつめられると狂暴化するアホも増えるってことでしょうが、私がこういう人を憎むのは、一にも二にもその「芸のなさ」でしょうね、結局のところ。怒りをどう発散させようかという簡単なことにさえ頭を使えないのかと思います。あ、せいいっぱい使った結果がそれなのか。たまらんなあ。