1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. ぼくと、くるま(カツジ猫)

ぼくと、くるま(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

このしゃしんは、ぼくが、このまえ、おそとにでたとき、
かいぬしの、くるまを、てんけんしているところです。

「ほかにもっと、いろいろ、おもしろいものが、あるでしょ」と、
かいぬしは、わらうけど、
くるまのたいやの、まわりには、いろんなにおいがついていて、
とても、きになるのです。

ぼくが、くるまのしたにもぐろうとすると、
かいぬしから、とめられました。
ちっ。

「そのうち、いっしょに、どらいぶしてみる?」
と、かいぬしは、いいました。
それも、わるくないと、おもいました。

ぼくが、このくるまに、のせてもらうのは、いまのところ、
おいしゃさんのところへ、いくときだけです。
せまい、いれものに、いれて、つれていかれるので、つまりません。

びょういんにつくまで、ぼくは、にゃあにゃあないて、こうぎするけど、
かえるときは、だまっています。
「あんしんするのかねえ」と、かいぬしは、いいます。

かいぬしは、けさから、また、めまいがするといって、
しごともなまけて、ずっとねています。
「こんなときぐらい、いいでしょ」といって、
ぼくのまくらを、とりあげたけど、
びょうきが、ながびいたら、ぼくもこまるから、
おおめに、みてやっています。

Twitter Facebook
カツジ猫