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ぼくと、ばいそん(カツジ猫)

みなさん、こんにちわ

このまえ、かいぬしは、かいがいりょこうにいった、ともだちから、
「ばいそん」の、えはがきを、もらってよろこんでいました。
この、ぶろぐにも、あっぷしたから、みなさんも、みたとおもいます。
はがきには、えいごで、「ばいそん」と、じがはいっていました。
それをみた、かいぬしは、
「あれ、『ぱいそん』じゃなかったのか。
『もんてぃ・ぱいそん』とかいうから、ずっと、ぱいそんとおもってた」といって、
ねっとで、しらべていました。

そして、「ひゃあ、『ぱいそん』って、おおへびのことなのか。
そういえば、それも、きいたようなきがするけど、
どっかで、ごっちゃになってたわ。
『ばいそん』は、やぎゅうで、『ぱいそん』は、へびなのね。
はじをかくまえに、きづいてよかった」といってたけど、
そのいっぽうで、「あー、でも、わたしのようなまちがいをしてるひとは、
ほかにも、いるかもしれない」と、いって、
「ちゃんと、おしえて、あげよう。がぞうがあったほうが、いいよね」と、
ねっとで、しらべていました。
そんなひと、そんなにいないと、おもうけど。

そしたら、「ぱいそん」(おおへび)のがぞうは、いっぱいあったけど、
どれも、はくりょくがありすぎて、かいぬしは、
「いかん、へびがにがてじゃない、わたしでも、
これは、びびるから、きらいなひとには、しょっくが、つよすぎるだろう」
といって、けっきょく、それはやめました。

かわりに、「にんげんどっくが、ぶじにすんだ、きねんにかった、
へびのかたちの、えりまきがあるから、あれで、だいようしよう」といって、
ねていた、ぼくに、そのえりまきをまきつけて、しゃしんをとりました。

えりまきは『あるぱか』のけいとであんだ、じょうとうのやつで、
きもちがよかったので、ぼくは、そのまま、ねていました。
「へびに、おそわれる、とら、にみえないかしら」と、
かいぬしは、いってたけど、むりなんじゃないかな。

けさ、ぼくは、あさごはんをたべている、かいぬしのところにいって、
そばの、かびんに、はいっていた、むぎの、はっぱを、たべました。
かいぬしは、びっくりして、
「しんだ、きゃらめるねこが、むぎのはが、だいすきで、
まいとし、はるには、かってきていたのに。
しんだとしは、まだ、むぎが、おみせにでていなくて、
わたしは、よるに、はたけにいって、
あぜみちに、あるのを、いちにほん、とってきたりしてたぐらいよ。
けっきょく、ぐあいがわるくて、たべてはくれなかったけど」
といっていました。

そして、いきつけの、はなやさんが、
しょうがっこうの、そつぎょうしきに、つかう、はなたばを、つくるために、
かっていた、むぎを、わけてもらってきて、
かびんにさしてくれました。
いいにおいがするので、ぼくは、また、かじろうとおもいます。

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カツジ猫