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ぼくの、「はげ」がきた(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

むーんおばさんが、ぼくにたべてほしいといって、
かいぬしに、「はげ」や、いろんなおさかなをくれました。
かいぬしは、にこにこして、れいとうこに、しまいました。

そして、ゆうべ、「はげ」をわけてくれたので、
ぼくは、むちゅうで、たべました。
かいぬしは、おさらに、いれてくれたけど、
たべているうちに、かりをしている、きぶんになって、
ぼくは、「はげ」のかたまりをくわえて、てーぶるから、とびおりて、
ゆかのうえで、たべました。

なんども、なんども、そうやって、
おさらと、ゆかを、おうふくしていたら、かいぬしは、
「ふーん、やせいのちが、さわぐのね」といっていました。

むーんおばさん、ありがとうございます。

たいふうのえいきょうで、さっきまで、かぜがすごかったけど、
いまは、すこししずかになりました。
ぼくが、にわにでて、ぬれてかえってくると、
かいぬしは、「かぜひくよー」といいながら、
ふとんにいれて、あたためてくれます。

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カツジ猫