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ぼくの、あそびあいて(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

かいぬしは、ぼくが、ひるまに、いいきもちで、ねていると、
うえから、おおいかぶさってきて、
「いいこだねえ」とかいって、おこすし、
よる、しごとをしているときに、ぼくがそばにいって、なくと、
「はいはい、さびしいねえ」とか、いって、
あいてをしてくれないので、
ぼくは、かなり、ふきげんです。

よるは、おそく、かえってきたとおもったら、
うえのいえで、おしごとをしているし、
ぼくが、したのいえから、にゃあにゃあよぶと、
「ごきんじょめいわくでしょ」と、かえってきて、もんくをいうし、
ぼくは、さびしいし、つまらないです。
「いつから、そんなに、あまえんぼうになったのさ」
と、かいぬしは、ばかにして、
「いっそ、もういっぴき、ねこをかってみようか。
なんなら、いぬでも、うさぎでも、いたちでも、いいかも」
と、いっています。
そのくらいなら、ぼくの、あそびあいてになるようなひとをみつけて、
じぶんが、けっこんすればいいのに。

でも、きのうは、また、ぼくのといれの、すなばを、
きれいに、そうじしてくれました。
このまえ、「やますな」と、「かわすな」を、たくさんいれてくれたので、
ぼくは、かいてきに、といれが、できます。
そして、ぼくは、「かわすな」のほうが、すきです。
こんどまた、「かわすな」だけ、いれてくれたらいいと、おもいます。

かいぬしのかぜは、だいたい、なおったようです。
やっぱり、ぼくが、よびにいったときに、すぐ、べっどにはいって、
たっぷり、すいみんをとればよかったんだよな。

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カツジ猫