ぼくの、いなばうあー（カツジ猫）

みなさん、おはようございます

しゃしんが、さかさまだと、おもうひとがいるかもしれないけど、
これは、ぼくが、めがさめて、あおむけに、「いなばうあー」をしているところだから、
むきは、これで、いいんだよ。

かいぬしは、ぼくの、ぴんちの、ときの、しゃしんを、こっそり、あっぷしたみたいだけど、
おおめに、みてやることにします。

あのしゃしんを、かいぬしは、いつもいく、おみせに、もっていって、
そこの、おーなーのひとにみせたら、
おおわらいしたあとで、
「でも、かつじは、えらいですねえ。
ぷらいどがあって、まけずぎらいで」と、かんしんしたそうです。
わかるひとには、わかるんだと、おもいました。

かいぬしは、きのうのあさ、
「めがねがみつからない」といって、さわいでいました。
けっきょく、よびの、めがねをかけて、しごとにいきました。
かえってからも、「つたや」とか「ゆめたうん」とか、
いろいろなところに、でんわして、
「めがねのわすれものは、なかったですか」
と、きいていました。

よるになったころ、「あっ」といって、
うえのいえに、はしっていきました。
めがねは、まえのばんに、ぶつだんのまえで、ほんをよんだときに、
はずして、そばの、いぬのぬいぐるみのかおに、かけていたのを、
やっと、おもいだしたそうです。
「わー、よかった。
こうやって、さがしものが、みつかると、
ちきゅうのかいてんが、もとにもどったようなきがする。」と、よろこんでいたけど、
ぜったい、ぼくのことなんか、わらえないとおもいます。

きょうは、すこし、あめがふって、すずしいです。
だいくさんも、かえって、しずかなので、
ぼくは、べっどで、たっぷり、おひるねをする、よていです。