ぼくの、かいぬしは、おかしい
みなさん、おはようございます
とつぜんですが、ぼくのかいぬしは、
ほんとうに、へんなやつです。
けさ、ぼくは、あさから、おさしみをもらって、
まんぞくして、ろうかの、かごのなかで、ねていました。
もうふに、すっぽり、はまりこんで、
ちょう、かいてきなきぶんでした。
そうしたら、かいぬしが、そばのはちうえに、
みずをやりにきたついでに、
ぼくを、うえからじっとみて、
みずさしに、のこった、みずを、いち、にてき、
ぼくのあたまに、たらしました。
ぼくが、めをあけて、みあげると、
「いやもう、あんまり、きもちよさそうにねてるから、
なんかもう、ほっとけなくて」だってさ。
つきあってられないから、
ぼくはまた、すぐ、ねました。
かいぬしは、しごとが、わりと、すすんでいるから、
ごきげんなのかもしれないけど、
えーかげんにしてほしいです。