ぼくの、こわいしゃしん(カツジ猫)
みなさん、こんにちわ
かいぬしは、くまのおきもののことや、そのほかのことで、いそがしいらしくて、
まいにち、うーうー、うなっています。
「どうしようか、かつじー」といって、
ぼくがねているうえに、いきなりのしかかって、だいて、あおむけになって、
「あー、さいこう。なにも、かんがえずに、こうしていたいよー」と、いっています。
きのうのあさ、ぼくが、きもちよくねていると、かいぬしは、
「わ、びっくりした」といいながら、いそいで、かめらをもってきて、
ねているぼくを、とりました。
「こんなの、こうかいしたら、ねこの、ぎゃくさつしたいにみえるかもしれない。
それって、ちょっと、どうなんだろうね。
でもたしか、しゅうきょうがにも、こんなのあったよね」といいながら、
ねっとで、さがして、みつけていました。
「ほろふぇるねす」という、むかしの、えらいひとが、
てきの、おんなのひとに、ころされたばめんだそうです。
「ぼってぃちぇるり」という、がかが、かいたえだそうです。
かどかわぶんこの、「こわいえ」という、ぶんこぼんにも、のっているそうです。
ぼくは、ようじんぶかいから、おんなのねこに、くびをきられるような、まぬけなことはしません。
でも、みんなが、しんぱいするといけないから、はんたいがわからとった、
どんなねかたをしていたのか、わかるしゃしんも、つけておきます。
かいぬしは、きのう、すーぱーにいったら、ぼくの「おやつ」がうってなくて、
こまっていたら、おさしみが、はんがくになっていたので、
しぶしぶ、かってきたみたいです。
ゆうべ、ひさしぶりに、おさしみを、わけてくれました。
ぼくが、たべるまえから、ぐるぐるいっていて、
よるも、あさも、かいぬしに、くっついてねていたので、かいぬしは、
「なんて、わかりやすいやつだろう。ねくびをかかれる、てんけいのたいぷだよ」
と、いっていました。
おさしみをたべたあとで、いつもの、どらいふーどを、かりかりたべるのが、
ぼくは、いちばん、すきです。
なんだか、すべてが、じゅんちょうにいっている、きがします。
かいぬしも、おいしいものをたべて、
もっと、のんびりすればいいのにと、おもいます。