ぼくの、しっぽ
ぼくは、このしゃしんでみえるほどは、ふとってはいません。
しっぽが、ちゃんとうつっていないのは、ざんねんです。
でも、ふといのは、わかるとおもいます。
きょうのあさ、かいぬしが、げんかんにいくどあをあけたので、
うれしくて、たんけんして、はしりまわっていたら、
かいぬしが、どあをしめるとき、ぼくのしっぽをはさみました。
ものすごく、いたかったので、おおきなこえでないたら、
びっくりして、ごめんごめんとあやまって、
けがをしていないか、さわってしらべてくれました。
しっぽはぶじで、いまも、ぶんぶん、ふりまわせます。
でも、これからは、どあに、きをつけます。