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ぼくの、すまほでびゅー(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

きょうは、とてもさむかったです。
かいぬしは、「すまほ」でとった、ぼくのしゃしんを、
いつも、いく、かめらのおみせで、げんぞうしました。
「やだー、よくうつってるじゃない」と、よろこんでいます。

これまでは、むかし、としょかんで、
ふるいほんの、しりょうをうつすときに、つかっていた、
おおきな、りっぱな、かめらをつかって、
ぼくや、いろんなものを、とっていました。
ふぃるむだいが、ばかにならないと、なげいていたけど、
これからは、すまほで、とるのかな。
でも、ふるい、かめらは、どうするのかな。
かいぬしの、ことだから、
うってしまう、けっしんは、きっと、つかないと、おもいます。

すまほで、さいしょにとったのが、ぼくのしゃしんということで、
ぼくは、ちょっと、きぶんがいいです。
いつも、このつくえのうえで、ごはんをたべるんだよ。

かいぬしは、ゆうがた、いろんなかいものをして、
「おせちなんか、どうでもいいんだけど、
あわゆきとか、かんてんとか、ふだんはないものが、
すーぱーに、たくさんあるのは、たのしいな。
でざーとがわりに、たべてやる」といって、
れいぞうこに、つめていました。
ぼくにわけてくれる、おさしみも、
なんとか、かくほしたみたいです。

でも、かいぬしは、このごろよく、
うえのほうのいえにいって、かえってこないので、
ぼくは、したのいえの、にわから、
にゃあにゃあ、ないてよぶと、
かいぬしは「うるさいよ」と、おこります。
「さむいんだから、おうちのなかで、まっていなさい。
かぜでもひいたら、どうするの」と、いいます。

ぼくは、かいぬしがいないと、さびしいから、
やけぐいをして、どらいふーどを、いっぱいたべて、
はいたりするので、かいぬしは、
「いいかげんにおし」と、おこります。

まえは、おこられると、こわくて、
いちにちぐらい、くよくよしていたけど、
このごろは、すぐに、なにもなかったように、
かいぬしにすりついていくので、
「おまえも、たふに、なったねえ」と、いわれます。

かいぬしは、こんやは、はやく、ねるらしいです。
「じむにいって、からだは、ぽかぽかだし、
よく、ねむれそうだわ」と、いっていました。
ぼくも、いっしょに、ねようとおもいます。
おやすみなさい。

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カツジ猫