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ぼくの、ぜんたいぞう(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

このまえの、しゃしんでは、ぼくのかおや、ぜんたいが、
よくわからなかったと、おもうので、
ぜんしんが、うつった、しゃしんを、おみせします。

おおきくみえますが、よんてん・にきろしか、ありません。
おいしゃさんは、「このくらいで、ちょうどいいです」といいますが、
かいぬしは、「もうちょっと、ふとってもいいのに」といっています。

このまえ、ほーむぺーじをつくる、わかいひとが、きたとき、
まえのひまでは、おてんきだったのに、ゆきでした。
「ぼくがくるときは、いつも、さむくて、ゆきですね」と、
わかいひとは、いって、かいぬしは、
「ひょっとして、あめおとこですか」ときいていました。

「むしろ、はれおとこです」と、そのひとはいって、
かいぬしは「わたしもですけどね。あら、ひょっとして、かつじのしわざかしら」
といったら、そのひとも、
「ぼくも、じつは、いえをでながら、あー、かつじくんが、
ぼくがくるのを、おこっているのかなと、おもっていました」といって、
「ありうるなあ」と、かいぬしもいっていました。

しごとがおわって、ふたりが、おちゃをのんでいるとき、
ぼくが、そばの、つくえのうえで、えさをたべていたら、かいぬしが、
「ふつう、ねこだったら、このぐらいのたかさは、へいきで、のぼりおりするけど、
かつじは、あしこしがよわくて、ちょくせつ、とびおりられないみたいで、
いつも、ふみだいをつかうんです」というので、
ぼくは、ふたりのめのまえで、つくえから、ゆかに、とびおりて、みせました。

かいぬしは「おお」とおどろいて、
「やるじゃないか、おまえも」といいました。
ぼくは、きもちよかったけど、
こけなくてすんで、よかったとおもいました。

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カツジ猫