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ぼくの、ねこなま


けさ、かいぬしのかおのりょうがわから、
しなもんさんと、みつめあっていたら、
いきなり、ぱんちがきたので、
ちょっと、ばとるになりました。

かいぬしは、しなもんさんをなだめたあとで、
わらいながら、ぼくに、
「おまえは、なにもわるくないから、
おちこまなくて、いいのよ」といいました。

「これまでに、おまえにおこったいろんなことも、
ひとつだって、おまえがわるいんじゃないからね」と、
あたまをなでてくれました。
そうだったら、いいけどな。

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カツジ猫