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ぼくの、へんしん(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

かいぬしは、きょう、ひさしぶりに、へやにそうじきをかけて、
「そのうちに、ぜったい、『るんば』をかってやる」と、
ぼやいていました。
うごく、そうじきらしいです。
どんなのか、ちょっと、みたいです。

でも、きょう、かいぬしは、やけになって、
ひさしぶりに、あくせさりーを、いろいろ、かったらしいから、
また、おかねがなくなったんじゃないかな。

ぼくのすきな、「ふく」のおさしみは、
このごろ、すーぱーにうってないので、
かわりに「かわはぎ」のおさしみを、わけてくれます。
かいぬしが、ごはんをたべるてーぶるに、ぼくがあがっていくと、
かいぬしは、「こらこら」といって、
ぼくのあたまを、なでつけて、
「ほら、ふくろうになった。『ごろすけほう』とないてごらん」といいます。

このまえ、すーぱーに、ふくの、きりみがあったので、
かいぬしは、かってきて、
「なべにしてもいいけど、そのまえに、おまえにわけてやるか」といって、
はしのほうを、うすくきってくれました。
ひさしぶりの、ふくだったので、ぼくは、かんどうして、
うっうっといいながら、たべました。

そのあと、まんぞくして、ずっとねていたので、
かいぬしは、「うむ、しずかでいいな」と、よろこんでいました。
また、ふくをかってこないかな。

ふくろうにならない、へんしんまえの、しゃしんも、のせておきます。

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カツジ猫