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ぼくの、ぼうけん(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

すこしまえ、いぬの「ばろん」さんの、めいにちだったので、
かいぬしは、おおきな、まっしろい、ゆりを、たくさんかってきて、そなえました。

「ばろん」さんは、まっしろい、すぴっつで、
とても、かしこい、りっぱな、いぬだったそうです。
じゅうよんさいまで、いきたけど、
あついひに、にわでたおれて、ねっちゅうしょうで、しんだそうです。

「わたしが、ぶらしを、ちゃんとかけていなかったから、
あつさが、こたえたんだとおもう。
いそがしかったからだけど、ほんとに、わるいことをした」と、
かいぬしは、いっていました。

「ばろんの、くようのためにも、
おまえに、ぶらしをかけなくちゃ」というので、
どうして、そうなるんだよと、おもっていたら、
やっぱり、いそがしくて、なかなかかけないので、
よかったと、おもっていたら、
おしりのあたりに、また、けだまが、できました。

かいぬしは、「それって、ひっぱられて、いたいはずよね」といって、
ぼくが、あさ、ねているときに、はさみで、けだまを、きりとりました。
とちゅうで、きがついたので、ぼくは、かみついたけど、
きもちよくなったから、まあいいや。

このまえ、ぼくは、かいぬしのすきをみて、
そとにでたけど、かいぬしは、きがつかないで、
うえのいえに、いって、しごとをしていました。

ぼくは、そのへんをあるいてから、いえにはいろうとおもったけど、
どあが、しまっていて、はいれませんでした。
こまったので、また、そのへんを、あるいていたら、
おとなりの、おくさんと、ごしゅじんがみつけて、
かいぬしに、おしえて、かいぬしは、おおあわてで、でてきて、
ぼくをつかまえました。

ぼくも、そろそろ、かえりたかったので、
おとなしく、つかまえられてやりました。

きんちょうしていたのか、たべすぎたのか、
つぎのひに、きぶんがわるくなって、
だいどころで、はきました。
なにかのうえで、はいたほうが、いいだろうとおもったから、
かいぬしの、さんだると、まっとのうえに、はきました。

かいぬしは、「おいおい」と、あきれて、
「さいきん、いろいろ、やらかしてくれるじゃないか」といいながら、
まっとを、せんたくして、さんだるを、あらって、
「どうぶつをかったら、すとれすが、なくなるって、
ぜったいに、うそよね。
べつの、すとれすで、もとの、すとれすが、きえるだけとおもう」
と、いいながら、ぼくのあたまを、こねまわしました。

きのうから、よるは、すっかり、さむくなりました。
かいぬしは、うすいもうふをだして、
たおるけっとのうえに、かけました。
ぼくがねる、いすや、かごにも、もうふを、かけてくれました。
「いよいよ、あきだね」と、かいぬしは、いっています。

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カツジ猫