ぼくの、めをみろ(カツジ猫)
みなさん、こんにちわ
きょうは、まだ、あたたかいです。
かいぬしは、くるまをてんけんにだしたので、
きょうは、いちにち、いえで、おしごとだそうです。
「おまえは、さいきん、かめらをむけたら、
おなじぽーずをとるからさ、しゃしんがおなじのばっかりやん」
と、かいぬしは、もんくをいうけど、しらないもん。
このしゃしんの、ぼくのめは、へんにひかっていて、
「ほうせきみたいやんね」と、かいぬしは、ほめました。
「くるまがかえってきたら、まだあたたかくて、おまえが、おるすばんできるうちに、
またどこかへ、りょこうにいきたいなあ」と、かいぬしは、いっています。
しごとが、たまってるくせに、よくいうよ。
よる、くらいなかで、かいぬしのべっどに、とびあがると、
かいぬしは、てをのばして、ぼくのあたまをさがします。
「いっぱつで、てのひらに、あたまがはいったら、
なんだか、えんぎがいいようなきがするのよね」といいながら、
たいてい、まちがって、おしりや、しっぽをつかんでいます。
にんげんは、くらいなかで、めがみえないから、ふべんだよな。
ふふんふん。