ぼくのかいぬしは、かえってきたよ(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
ゆうがた、そとではなしごえがしたので、
かいぬしがかえってきたかとおもって、でていったら、
きんじょのひとたちの、たちばなしでした。
ぼくが、かなあみのなかから、それをみていると、
かいぬしのくるまが、かえってきて、
「あれ、かつじ、どうしたの」といいながら、
かいぬしがおりてきたので、
ぼくもいそいで、いえにはいりました。
かいぬしの、ねつは、ころなじゃなかったみたいです。
「おまえのしゃしんを、せんせいと、かんごしさんにみせて、
これがしぬまでは、わたしもしねないのですが、
なかなか、しにそうにないです、といったら、
せんせいが、きっといごこちがいいんですよ、と
いってくださったよ。
わたしをながいきさせたかったら、
おまえもせいぜい、ながいきをおし」と、
かいぬしはいいながら、ごはんのじゅんびをして、
ぼくといっしょに、たべました。
そして、えあこんをいれてくれたので、
いまから、べっどで、ねようとおもいます。
いろいろ、しんぱいをかけましたが、
ぼくも、かいぬしも、いちおうげんきなので、
みなさんも、あんしんしてください。
かいぬしが、びょういんで、みせびらかしたのは、
きっと、ぼくのこのしゃしんだな。