ぼくは、いっきいちゆう(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
ぼくはけさ、おいしいおさしみをわけてもらって、
そのあと、からだじゅうを、ぶらしですいてもらって、きぶんよかったです。
かいぬしも、ずっと、おうちにいたから、
あんしんして、べっどでねてたんだけど、
ゆうがたおきたら、かいぬしがいなくて、
そとにでてみたら、かいぬしはにわにいました。
ぼくは、さびしかったから、かなあみのなかから、
にゃあにゃあと、ずっとないて、かいぬしをよんでいました。
そうしたら、かいぬしは、ふきげんになって、
みずまきをするときに、ぼくにほーすでみずをかけました。
ぼくはびしょぬれになって、いえににげこみました。
おなかもしっぽもびしょぬれで、えあこんもついてなくて、
へやのなかはさむいし、なめてもおいつかないぐらいぬれてたので、
しばらく、もうふのうえにいてから、
ろうかのいすのうえで、ずっとねていました。
かいぬしは、みずまきをして、かえってきて、
ぼくをみもしないで、ごはんをたべはじめました。
ぼくは、おさしみをわけてもらおうと、おきて、そばにいったら、
かいぬしは、ぼくがまだぬれてるのをみて、
たおるをもってきて、せなかや、しっぽをふいてくれました。
「ごめん、でも、あんまりつきまとわれると、
わたしだって、いらつくのよ」と、いいわけして、
おさしみも、わけてくれて、そのあと、べっどで、
また、おおきなたおるで、ごしごしふいてくれました。
そのあと、えあこんもつけてくれて、
いまは、へやもあたたかなので、
ぼくも、いいきもちで、ねています。
いろいろあるけど、わるくないいちにちだったかな。
あとでまた、「ちゅーる」をもらおう。