ぼくは、おぼんにのる
みなさん、おはようございます。
かいぬしは、けさは、めずらしくはやくおきて、ごはんをたべていました。
ぼくは、さいきん、おさしみにあきて、あまりたべなくなったので、
かいぬしは、きのう、おきゃくさんが、おみやげにもってきた、
「ちゅーる」をくれました。
おきゃくさんは、ぱそこんのかんりをしてくれる、わかいひとで、
さいしょは、ぼくは、こいつなにものかとおもって、
きにしていたけど、さいきんは、もうなれたので、
かいぬしと、はなしをしているあいだ、
かごのなかで、ずっとねていました。
おきていったら、「ちゅーる」をくれたので、
ぼくは、きげんよく、たべました。
しゃしんも、とってもらいました。
かいぬしは、このごろ、いままでつかわなかった、
きれいな、おおきい、おなべで、ときどき、りょうりをします。
いつもは、かざりのようにして、おぼんにきれいなふきんをしいて、
そのうえにのせて、つくえのうえに、おいています。
りょうりにつかっているあいだ、
ぼくが、その、ふきんのうえにすわったり、
あとあしで、ふんで、えさをたべたりするので、
かいぬしは、「やめてよー、なべにいれて、いっしょに、にちゃうぞ」
と、おどかします。
できるもんなら、やってみろ。
あしたから、ぐっと、さむくなるそうです。
かいぬしは、きょうは、とうゆをかってくるそうです。
「こんなときに、へんなびょうきになったら、
おいしゃさんたちも、いそがしいから、
びょういんでも、みてもらえないかもしれない」
と、いっていました。
それは、ぼくもこまるから、
きをつけてほしいと、おもいます。