ぼくは、しょうりする(カツジ猫)
みなさん、おはようございます
けさは、ぼくが、まくらのそうだつせんで、しょうりしました。
これは、まえに、かいぬしが、とったしゃしんです。
でも、かいぬしが、まくらにもうふを、かけているので、
ぼくが、まくらのくぼみに、はまっているようすが、
いまいち、わからないと、おもいます。
かいぬしが、ぼくに、まくらをとられたと、なげくのをきいた、ともだちは、
「『かたろぐはうす』に、おしえてやんなよ。きっと、よろこぶよ」
と、いっていました。
ゆうべは、おきゃくさんがきて、ぼくを、なでてくれました。
ひとがくるのは、ひさしぶりなので、
ぼくは、ちょっと、きんちょうして、みみを、たてていました。
すごく、つきがきれいだったので、
かえるときに、ぼくが、そとにでて、かなあみのなかからみおくっていると、
ふたりは、かなあみごしに、あくしゅしてくれました。
このまえ、かいぬしが、ひさしぶりに、「やすかったから」といって、
おさしみをかってきて、わけてくれました。
でも、ぼくが、なんとなく、ものたりないかおをしていたら、
「まさか、これもほしいの?」といって、
「おやつ」をだしてくれました。
ぼくが、それもたべて、まんぞくして、かおをあらっていると、
かいぬしは、「さしみよりも、おいしいのか。すごいな。
なにがはいっているんだろう。まやくとかじゃないよね」と、
なんだか、しんぱいそうでした。
かいぬしは、いろんなことを、きにしすぎると、
ぼくは、おもいます。