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ぼくは、そろそろふゆもーど(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

だんだんさむくなりました。

ぼくは、まいばん、かいぬしのべっどのあしもとにねていますが、
ゆうべは、すこしさむかったので、どうしようかとおもって、
かいぬしのかおのそばにいって、しばらくすわっていました。
そこでねようかどうしようかと、まよっていました。

そうやってすわっていると、ぼくのからだのけが、
かいぬしのかおを、ちょくげきするらしくて、
かいぬしは、へんなゆめをいっぱいみたらしく、
なんどもおきて、ぼくをみあげて、
「おまえかーい」と、ねむそうにいって、またねていました。

ぼくは、さいごにけっしんして、
かいぬしのかおのよこに、まるくなってくっついて、ねました。
あさ、めがさめて、かいぬしは、ぼくが、かおのよこにいるのをみて、
「あきがきたなあ。ふゆもちかいか」といっていました。

かいぬしは、きのう、いつものすーぱーではなく、
となりまちのすーぱーで、おさしみをかってきました。
ここのおさしみは、しんせんで、おいしいです。
わけてもらって、たべてすぐ、わかったので、
ぼくは、すわりなおして、こしをおとして、
しんけんにたべました。
そして、もっとほしいと、あぴーるしたけど、かいぬしは、
「きょうは、そのへんにしておきなさい」といって、
ついかしてくれませんでした。けち。

あしたも、あのおさしみをもらえるかとおもうと、たのしみです。
でも、いちにちすぎたら、あじがおちるんだから、
はやくくれたほうがいいとおもうんだよな。

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カツジ猫