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ぼくは、にじのねこ(カツジ猫)

みなさん、こんにちわ

ぼくは、かいぬしと、てきとうに、ばとるをくりかえしながら、
だいたい、しあわせに、くらしています。

このごろは、おそとも、きもちがいいので、
にわの、たなのうえに、ねたりしています。

かいぬしは、さいきん、おにわにある、
ぼくの、といれのすなばを、
きれいにすることに、きめたようで、
まいあさ、ちいさいすこっぷで、そうじしたあと、
すなを、いちめんに、きれいにならして、
ぼくの、あしあとや、といれをしたあとが、
すぐにわかるようにしました。

「すなの、やまがあったら、そこをそうじすればいいから、
いちもくりょうぜんで、すぐ、きれいにできる。
やるじゃないか、わたしも」と、いばっています。

このまえ、くろーぜっとで、ねていたら、
また、「さんきゃっちゃー」のひかりが、
ぼくの、うえに、きました。
「おお、にじいろに、けをそめたみたいだ。
さいこうじゃん」といって、
かいぬしは、しゃしんにとりました。

うまくとれるかどうか、しんぱいしていたけど、
ちゃんと、うつっていたみたたいで、
かいぬしは、「わあ、きれいやん」と、よろこんでいます。

「しらないひとは、そめたかと、おもうかなあ。
おまえ、にじのねこになって、
でもに、さんかとかできそうじゃん」と、
いみのわからないことを、いっています。

うまくうつっていたのが、にまいだけだったので、
おなじようなんだけど、どっちも、みせるそうです。
なんか、ちょっと、ぼけているし、
あまり、おもしろい、しゃしんでもないとおもうけど、
かいぬしの、どりょくにめんじて、
ぼくからも、おねがいするので、みてやって、ください。

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カツジ猫