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ぼくは、ねこかふぇにいった!(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

きのうはぼくの、つきめいにちでした。
きょねんのはちがつに、しんだから、もう、はちかいめに、なるんだな。

かいぬしが、「いちにち、もてばいいんだから」といって、
すーぱーで、かってきた、やすうりの、おおきな、ぴんくのゆりは、
まだ、げんきで、きれいです。
 はなやさんが、くれた、りっぱなかーねーしょんも、
まだ、きれいに、さいています。

ぼくのすきな、ふくのおさしみは、すーぱーになかったらしいけど、
かいぬしは、「こんなこともあろうかと」といって、
まえのひに、かってきていた、ふくのぱっくを、
れいぞうこから、だしてくれました。
 ちゅーるは、かうひまがなかったといって、
「つな」のかんづめを、ならべてくれました。

かいぬしは、いつもつかっていた、くろいばっぐを、かえたので、
つかっていたのを、くりーにんぐしてもらうのに、
となりまちの「いおん」にいくことにして、
「なるべくはやく、かえってくるよ、かつじ」といって、
きのうのあさ、でかけていきました。

このごろずっと、あめがふっていたので、ほかのせんぱいねこたちは、
みんな、あっちこっちで、ねていました。
 ぼくも、ねていても、よかったんだけど、
このごろ、いっしょにすむようになった、しろねこの、みるくさんが、
いつも、かいぬしにくっついていて、なかなかかいぬしと、
ふたりきりになれないので、おもいきって、あめのなかを、
かいぬしに、くっついて、くるまにのって、まちにいきました。

かいぬしは、ばっぐの、せんたくをたのんでから、
おかあさんの、ははのひの、ぷれぜんとをさがして、
あちこちのみせを、のぞいていました。
 おかあさんは、もうしんでいるから、
けっきょく、じぶんが、つかうんだけどね。

ぼくたち、しんだねこは、いつもいっしょにいても、
かいぬしのめには、みえません。
 でも、なんとなく、けはいはかんじるのか、ついてあるく、ぼくたちをみて、
わらったり、そばにだれもいないと、はなしかけたりするんだけど、
きのうは、ぼくがついてきてることを、きづかなかったようで、
「あー、つかれた。おちゃでものみたい」とかいって、
「つきめいにちなのにって、かつじがおこるかな。
いちど、のぞいてみたかったから、ねこかふぇで、なにか、のもうか」
といって、いおんのなかの、おおきな、ねこかふぇに、はいりました。

ちょっと、こわかったけど、ぼくも、ついて、はいりました。
ものすごく、きれいで、ひろくて、あかるくて、
おきゃくさんも、だれもいなくて、きどったかおの、ねこたちが、
あっちこっちに、ねていました。
 みせが、あたらしいせいか、しんでいるねこのすがたもみえなくて、
ねこたちは、だれもぼくに、きがつきませんでした。

かいぬしは、どのねこにも、ちかづかなくて、
こーひーをかたてに、いすにすわって、ねこたちをながめていました。
 ぼくも、そのそばに、すわっていました。
 いちどだけ、すこしはなれた、かごのなかにねている、
おおきな、ぼくとにたもようのねこのところにいって、なでていました。

てんいんのひとに、「おおきいねこですね」と、かいぬしがいうと、
「でも、いちばん、びびりで、すぐ、びくっとするんですよ」と、
てんいんのひとは、わらっていました。
 「ななきろぐらいかな」とかいぬしがいうと、
「いえ、よんきろぐらいしかないんです」だって。
 かいぬしは、へんなわらいかたをしていました。
けのいろも、でかそうで、かるいのも、びびりなのも、
ぼくとおなじと、おもったみたいです。

なまえは、「のあーる」というそうで、
びびりというわりには、へいきで、かいぬしになでられていて、
めをすこしあけて、ねつづけていました。
 のぞきこむと、めがあったけど、いきものには、ぼくはみえないからか、
なにか、かんじたのか、とくに、おこりませんでした。

かいぬしは、えさをかって、ほかのねこたちに、
たべさせていました。
 きどったやつらなのに、えさをみるとよってきて、なかには、えげつなく、
なかまをおしのけて、たべるやつもいました。
 でも、だいたいのねこは、じょうひんで、ひかえめだったから、
ぼくも、いっしょに、えさをたべてみました。
 まあ、さしみほどではないけど、うまかったです。

かいぬしは、そとにでてから、ぼくがいるのにきづいたらしく、
「なんだか、みんな、きれいすぎて、ねこってかんじがしなかったねえ」と、
くるまのなかで、ぼくにむかっていいました。
「なつかしくなるかなとおもったけど、べつにそうでもなかったし。
めずらしい、ほかのどうぶつをみているようだったよ」だって。

かえってから、きゃらめるさんや、あにゃんさんに、
ねこかふぇのはなしをしました。
 「いってみたかったなあ」と、あにゃんさんは、ざんねんがったけど、
きゃらめるさんは、「つよそうなのは、いなさそうだな」と、
きょうみをなくしたようでした。
 みるくさんは、「わしもいってみたいのう」と、いっていました。
 こんど、つれていってみようかな。
 すこしは、わかがえるかもしれない。

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カツジ猫