ぼくは、まだ、ふゆげ(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
きのうにつづいて、きょうも、とてもさむかったです。
かいぬしは、このまえ、あつかったとき、ぼくをみて、
「まだ、ふゆのけがわみたいだけど、あついだろうなあ、
かわいそうに」といっていたけど、
きょうは、ぼくをなでて、
「よかったねえ、まだ、ふゆげをまとっていて」と、いいました。
でも、あしたはまた、あついそうで、かいぬしは、
「どうなることやら」と、いっています。
かいぬしが、いえにいて、ときどき、べっどに、ねていると、
ぼくは、そばにいって、よこにねます。
ときどき、むねのうえに、のります。
とても、かいてきです。
だけど、かいぬしは、すぐに、ようじをおもいだして、
おきようとするので、ぼくは、むかつきます。
それで、かみつこうとすると、かいぬしは、
「おっとっと」といって、
からだをかわして、にげていきます。
もっと、あさから、ばんまで、
ぼくといっしょに、べっどで、だらだらしていたら、
きっと、しあわせになるのにな。