ぼくは、もでるうぉーく(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
このしゃしんは、ぼくが、げんかんから、でられないかとちぇっくしにいったら、
どあがしまっていて、でられなかったので、
あきらめて、へやにもどってきたところです。
でも、かいぬしは、みたとたんに、ふきだして、
「わあ、もう、このあしのかたち、かんぺきな、もでるうぉーくじゃないか」
と、うけまくっていました。
「どうろでやったら、くるまがとまるかもね。
もっとも、おまえは、おとこのこだけどね」
と、わるのりが、とまらないようでした。
ねこだったら、だれだって、
このくらいの、あるきかたは、できるんだい。
「でも、めくばりまでが、もでるっぽいよ。
わたしが、しゃしんをとりすぎるから、
そういう、たいしつに、なっちゃったかな」と、
かいぬしは、はしゃいでいました。
にわの、といれの、すなばには、あたらしいすなをいれてくれたし、
おさしみは、わけてくれるし、
このところの、かいぬしは、できがいいとおもいます。
おさしみといえば、ぼくがたべるので、かいぬしは、
まぐろをかってくるのだけど、
じかんがたつと、ぼくはもう、たべないので、
「えー、おまえがたべないんだったら、はっきりいって、
わたしは、まぐろより、はまちや、さばが、すきなのに」
といって、おこっています。
「しょうがないな。そうめんにつかう、きざみねぎが、あまっているから、
とろじゃないけど、まぐろだから、ねぎとろにして、
あついごはんとたべよう」といって、そうしたのだけど、
おいしくて、たべすぎたらしくて、
「じむで、はかったら、たいじゅうが、ふえてたよう。
しょっくだなあ」と、おちこんでいました。
このごろ、ぼくは、いすのうえが、きにいって、
かいぬしが、べっどにねても、いっしょに、ねにいきません。
でも、あさまでには、そばにいって、ねるので、
かいぬしは、あさおきると、あしもとや、かたのところにいる、ぼくをみて、
「おお、きてるねえ」と、いって、わらいます。
「くりすますのよるの、さんたの、ぷれぜんとみたい。
めがさめたら、おいてあるなんて」と、いいながら、
ぼくを、ながめています。
こんやは、いつ、いどうしようかな。