ぼくは、やまありたにあり(カツジ猫)
みなさん、こんにちわ
きょうは、すこしあたたかくて、かいぬしは、えあこんをいれていません。
それでも、へやのなかは、さむくないです。
かいぬしは、かたづけが、すすまないので、
いらいらしているみたいです。
それで、かえって、あさのうちは、ぱそこんで、あそんでいて、
ぼくがしんぱいして、にゃあにゃあとないたら、
「うるさいよ、もう」と、おこられました。
それで、だまってねていたら、きがとがめたのか、
「ごめんね」といってきて、
そのあと、ごはんをつくっているとき、
ぼくが、だいどころにいったら、
「あら、よかった。ゆるしてくれるのね」といって、
「ちゅーる」をだしてくれました。
「ちゅーる」を、おさらにだしたあと、
ちゅーぶのさきののこりを、なめさせてくれるのが、ぼくはすきです。
でも、きょうは、ぼくのめのまえで、おさらに、ちょくせつ、だしてくれたので、
ぼくは、ちゅーぶのさきを、もってこられても、かんしんがなくて、
おさらに、しゅうちゅうしていたので、かいぬしは、
「しまった」と、いっていました。
そのすこしあとで、また、つくえにあがって、にゃあにゃあとないてみたら、
こんどは、かつぶしを、やまもりにしてくれました。
おこられたあとは、いいことがあるなあとおもいました。
そのあと、ぼくは、まんんぞくして、
ずっと、いすのうえで、ねていました。
かいぬしは、とおりかかるたびに、ぼくをさわっていって、
ときどき、かおをもちあげて、
「ほんとにもう、よくねるね。
ちゅーると、かつぶしの、だぶるぱんちで、
のっくあうとされたのかい」とわらっていましたが、
ぼくがまた、すぐねるので、あきれていました。
かいぬしは、ぼくの、むねにできていた、けだまを、
このまえ、うまく、はさみできりとって、まんぞくしていたけど、
こんどは、みみのうしろに、けだまをみつけて、
ゆびで、ほどこうとしていたけど、だめみたいで、
ゆうべ、それも、はさみできりました。
「ほんとに、きぬみたいな、こまかいけだねえ」と、
そのかたまりを、すてながら、かんしんしていて、
「これをとっておいたら、おまえがしんだあとで、
かがくがすすんだとき、くろーんが、つくれるかしら」
と、いっていましたが、
「わたしのかんがえでは、
おまえは、いっぴきいれば、じゅうぶんだよね」
といって、すてていました。
ぼくは、じぶんのくろーんは、
ちょっと、みてみたいきがします。
そいつとは、けんかとかしても、
きっと、いいしょうぶになるとおもいます。
(※他の猫では自信がないらしい。飼い主注)